インタビュー株式会社カラーディア様製作のオリジナルノート
/ 色彩のセミナー受講者に向けて作られた、 /
塗った色で自分の気分を把握できるノート。
株式会社カラーディア様が開催している色に関するセミナーの受講者を対象に、学習のためのワークブックという目的で作られたノートです。全102ページのボリュームで、ワークブックのほかに、ダイアリーのページやメモのページが設けられています。ダイアリーのマス目にその日の気分の色を塗ると、月ごとの気持ちの動きがわかるという仕組みもユニークです。担当の松本さんに、いろいろなお話をうかがいました。
最初はテキストを作ろうかと思っていたのですが、
本文もオリジナル印刷ができる「書きま帳+」さんの存在を知り、このノートを作りました。
「カラーディア」では、どのような業務をされているのでしょうか。
弊社はおもにカラーコンサルティングの仕事をしている会社です。代表の吉田麻子が中心になって、色彩に関しての講座や講演、セミナーの講師をはじめ、空間、商品などのカラーコンサルティングを行っています。
今回の『志喜彩(しきさい)ノート』を作ろうと思ったきっかけや目的はどんなことですか。
セミナーを受講する生徒さんに向けて、学習しやすくするためのアイテムを作るのが目的でした。最初はテキストを作ろうかと思っていたのですが、本文もオリジナル印刷ができる「書きま帳+」さんの存在を知り、ワークブックのようなノートを作った方が受講生も学びやすいし、受講生以外の方もノートとして使っていただけるのではないかと考え、このノートを作りました。
『志喜彩(しきさい)』という言葉にはどんな意味があるのでしょうか。
まず「志」ですが、自らの志を強くするためには、自分の内側との対話が必要になります。それによって、人生における美学や価値観を明確にしたり、人生の方向性を見出したりしていきます。外的要因によって目の前で起こることには一喜一憂せず、ぶれない自分になるために、根幹を強くしていきましょうという意味合いがあります。次の「喜」は、愚痴や悪口、不満の文句を減らし、ふだんから感謝や喜び、幸せを感じられるように意識を向けていきましょうということです。そして最後が「彩」です。弊社は基本的にカラーを生業としています。色はどれもすばらしく、優劣はありません。「彩」には、自分のカラーを知って、色それぞれの個性を大切にして、彩りよく鮮やかに生きていきましょうという意味があります。
弊社では「志喜彩会」というグループを持っていて、講座を開いたり、オンラインサロンで交流したりしています。『志喜彩(しきさい)ノート』も基本的には志喜彩会の会員向けのノートですが、一般の方に向けても通信販売しています。
このノートは、自分の気持ちを把握、分析するためのアイテムになります。
そして、ゆくゆくは自己改善できるようになっていただければなと思っています。
このノートは、どのように使うのでしょうか。
このノートには「QUESTIONS」「DIARY」「MEMO」の3つのパートがあります。「QUESTIONS」ではいろいろな質問に対して、自分が思った色を塗っていきます。「MEMO」は罫線だけが入ったページで、フリースペースして自由にお使いいただけます。1日ごとに区切られたマス目が並んでいる「DIARY」のページは、講座で教えられたことをもとにして、このマスに、その日の自分の気分の色を塗っていきます。そうすると、色にはそれぞれ特性があるので、塗った色の割合でその月の気分がわかるようになります。たとえば「今月は青が多かったから、こういう気持ちだったんだ」というように、振り返って自分を見ることができます。このノートは、そういった自分の気持ちを把握、分析するためのアイテムになります。そして、ゆくゆくは自己改善できるようになっていただければなと思っています。
ダイアリーの部分は、なぜ日付を入れていないのでしょうか。
いつからでも使い始められるように、日付を入れずにフリーの形にしました。そこに毎日色を塗るマス目を作っています。その日の気分を表す色を塗ってもらうので、いつからスタートしてもいいですし、毎日無理に塗らなくてもいいということにしています。
ダイアリーの色塗りが終わった時には、カラフルなノートができますね!
そうなんです。代表の吉田も実際にダイアリーに色を塗って、「今月はこんな感じでしたよ」と、会員の皆さんと見せあったりしているようです。文字を書くとなるとハードルが上がりますが、気分に合わせて色鉛筆で塗るだけなので、気軽にできます。
ノートを製作する際にこだわった点や、難しかった点はありますか。
デザインは代表の吉田が自ら担当しています。ワークブック的な意味合いのノートなので、基本的には使いやすさを重視しています。難しかったところは、仕上がった状態のノートがどういう形になるか、イメージしにくかったことのようです。
今回はじめてノートという形式で作ったら、
「カレンダーと比べて内容が充実しましたね」という声もありました。
ノートが完成した時、吉田さんはなんとおっしゃっていましたか。
完成をイメージするのが難しかったようですが、最終的には「自分のイメージしたものができ上がってきたので、非常にうれしく思っています」ということでした。
ノートを受け取った方々からの反応はいかがでしょうか。
「装丁がしっかりしている」とか、「本格的なノートという感じがした」、「このノートとじっくり向き合うのが楽しみ」など、全体的に高評価をいただいています。今までは「志喜彩会カレンダー」という普通のカレンダーの日にちの部分に、自分の気分の色を塗っていただいていたのですが、今回はじめてノートという形式で作ったら、「カレンダーと比べて内容が充実しましたね」という声もありました。
今後もノートやテキスト、カレンダーなどを作っていかれるご予定ですか。
そうですね。年に1回、このようなノートやカレンダーを作っているので、引き続き今後も作っていくと思います。
最後に、「書きま帳+」を選んだ決め手と、サービスをご利用いただいた感想をお聞かせください。
ノートを作れる会社のホームページを探していたら「書きま帳+」さんのサイトを見つけました。オプションが充実していて、イメージどおりのノートが作れそうだなと思ったのが決め手です。感想としましては、イメージどおりのものを作っていただけたし、ノートの評価も上々だったので、また機会があれば、ぜひお願いしたいです。
塗る色で自分の内面を把握したり分析したりできるなんて面白いですね。
色彩の奥深さを知りました。お話、ありがとうございます。
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塗った色で自分の気分を把握できるノート。
株式会社カラーディア様が開催している色に関するセミナーの受講者を対象に、学習のためのワークブックという目的で作られたノートです。全102ページのボリュームで、ワークブックのほかに、ダイアリーのページやメモのページが設けられています。ダイアリーのマス目にその日の気分の色を塗ると、月ごとの気持ちの動きがわかるという仕組みもユニークです。担当の松本さんに、いろいろなお話をうかがいました。
最初はテキストを作ろうかと思っていたのですが、
本文もオリジナル印刷ができる「書きま帳+」さんの存在を知り、このノートを作りました。
「カラーディア」では、どのような業務をされているのでしょうか。
弊社はおもにカラーコンサルティングの仕事をしている会社です。代表の吉田麻子が中心になって、色彩に関しての講座や講演、セミナーの講師をはじめ、空間、商品などのカラーコンサルティングを行っています。
今回の『志喜彩(しきさい)ノート』を作ろうと思ったきっかけや目的はどんなことですか。
セミナーを受講する生徒さんに向けて、学習しやすくするためのアイテムを作るのが目的でした。最初はテキストを作ろうかと思っていたのですが、本文もオリジナル印刷ができる「書きま帳+」さんの存在を知り、ワークブックのようなノートを作った方が受講生も学びやすいし、受講生以外の方もノートとして使っていただけるのではないかと考え、このノートを作りました。
『志喜彩(しきさい)』という言葉にはどんな意味があるのでしょうか。
まず「志」ですが、自らの志を強くするためには、自分の内側との対話が必要になります。それによって、人生における美学や価値観を明確にしたり、人生の方向性を見出したりしていきます。外的要因によって目の前で起こることには一喜一憂せず、ぶれない自分になるために、根幹を強くしていきましょうという意味合いがあります。次の「喜」は、愚痴や悪口、不満の文句を減らし、ふだんから感謝や喜び、幸せを感じられるように意識を向けていきましょうということです。そして最後が「彩」です。弊社は基本的にカラーを生業としています。色はどれもすばらしく、優劣はありません。「彩」には、自分のカラーを知って、色それぞれの個性を大切にして、彩りよく鮮やかに生きていきましょうという意味があります。
弊社では「志喜彩会」というグループを持っていて、講座を開いたり、オンラインサロンで交流したりしています。『志喜彩(しきさい)ノート』も基本的には志喜彩会の会員向けのノートですが、一般の方に向けても通信販売しています。
このノートは、自分の気持ちを把握、分析するためのアイテムになります。
そして、ゆくゆくは自己改善できるようになっていただければなと思っています。
このノートは、どのように使うのでしょうか。
このノートには「QUESTIONS」「DIARY」「MEMO」の3つのパートがあります。「QUESTIONS」ではいろいろな質問に対して、自分が思った色を塗っていきます。「MEMO」は罫線だけが入ったページで、フリースペースして自由にお使いいただけます。1日ごとに区切られたマス目が並んでいる「DIARY」のページは、講座で教えられたことをもとにして、このマスに、その日の自分の気分の色を塗っていきます。そうすると、色にはそれぞれ特性があるので、塗った色の割合でその月の気分がわかるようになります。たとえば「今月は青が多かったから、こういう気持ちだったんだ」というように、振り返って自分を見ることができます。このノートは、そういった自分の気持ちを把握、分析するためのアイテムになります。そして、ゆくゆくは自己改善できるようになっていただければなと思っています。
ダイアリーの部分は、なぜ日付を入れていないのでしょうか。
いつからでも使い始められるように、日付を入れずにフリーの形にしました。そこに毎日色を塗るマス目を作っています。その日の気分を表す色を塗ってもらうので、いつからスタートしてもいいですし、毎日無理に塗らなくてもいいということにしています。
ダイアリーの色塗りが終わった時には、カラフルなノートができますね!
そうなんです。代表の吉田も実際にダイアリーに色を塗って、「今月はこんな感じでしたよ」と、会員の皆さんと見せあったりしているようです。文字を書くとなるとハードルが上がりますが、気分に合わせて色鉛筆で塗るだけなので、気軽にできます。
ノートを製作する際にこだわった点や、難しかった点はありますか。
デザインは代表の吉田が自ら担当しています。ワークブック的な意味合いのノートなので、基本的には使いやすさを重視しています。難しかったところは、仕上がった状態のノートがどういう形になるか、イメージしにくかったことのようです。
今回はじめてノートという形式で作ったら、
「カレンダーと比べて内容が充実しましたね」という声もありました。
ノートが完成した時、吉田さんはなんとおっしゃっていましたか。
完成をイメージするのが難しかったようですが、最終的には「自分のイメージしたものができ上がってきたので、非常にうれしく思っています」ということでした。
ノートを受け取った方々からの反応はいかがでしょうか。
「装丁がしっかりしている」とか、「本格的なノートという感じがした」、「このノートとじっくり向き合うのが楽しみ」など、全体的に高評価をいただいています。今までは「志喜彩会カレンダー」という普通のカレンダーの日にちの部分に、自分の気分の色を塗っていただいていたのですが、今回はじめてノートという形式で作ったら、「カレンダーと比べて内容が充実しましたね」という声もありました。
今後もノートやテキスト、カレンダーなどを作っていかれるご予定ですか。
そうですね。年に1回、このようなノートやカレンダーを作っているので、引き続き今後も作っていくと思います。
最後に、「書きま帳+」を選んだ決め手と、サービスをご利用いただいた感想をお聞かせください。
ノートを作れる会社のホームページを探していたら「書きま帳+」さんのサイトを見つけました。オプションが充実していて、イメージどおりのノートが作れそうだなと思ったのが決め手です。感想としましては、イメージどおりのものを作っていただけたし、ノートの評価も上々だったので、また機会があれば、ぜひお願いしたいです。
塗る色で自分の内面を把握したり分析したりできるなんて面白いですね。
色彩の奥深さを知りました。お話、ありがとうございます。
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