インタビュー一般社団法人未来とコラボ様製作のオリジナルノート

/ 日々の気づきを書き留める『ミラコラ日誌』は、/
将来の自分へのメッセージ!
一般社団法人 未来とコラボ様が運営する「ミラコラキャリア塾」では、子どもたちが将来、社会で活躍し、幸せな人生を切り拓くサポート活動をしています。未来とコラボ代表の山田将史さんは「子どもたちが日々の気づきを書き留めることは、未来の自分へのメッセージになる」と考え「書きま帳+」でオリジナルノート『ミラコラ日誌』を作りました。山田さんに『ミラコラ日誌』を作ったきっかけや、子どもたちと企画した『受験生応援万年日めくりカレンダー』の制作エピソードをうかがいました。
一番大切なのは「自分で気づいて感じる」ことだと思っているので、
その力を養うために毎日自分が感じたことを書き込むようになっています。
一般社団法人 未来とコラボ様が運営する「ミラコラキャリア塾」はどんな塾ですか?
個人のキャリア形成をいざなう「生き方塾」みたいなものです。子どもたち一人ひとりがこころざしを立て、企業や地域と社会問題の解決に取り組んだり、共同で新商品・新事業を開発したりしながら、自分の生き方を見出すことを目的に運営しています。
それは面白そうですね。具体的にどのような活動を行っているのでしょうか?
例えば「“いただきますの心” を世界に広める」というコンセプトでクラウドファンディングに挑戦し『いただきますの歌』を作詞作曲してムービーを作ったりして広める活動をしています。また、コラボレーション企画も行っていて、魚の卸売業者さんとは、旬の魚を「楽しく&優しく」食べる、というプロジェクトを立ち上げ「リアルお魚かるた」を作りました。アパレル会社さんとは、子どもたちがお客さまからヒアリングしたストーリーをビジュアル化し、プロのデザイナーが完成させる「こころざしTシャツ」を企画して販売しました。
『ミラコラ日誌』を作ろうと思ったきっかけは、どのようなことだったのでしょうか?
私は企業向けの社員教育研修で講師を務めたこともあったのですが、研修生たちの話を聞くと研修で気づきがあって、よし! 実行してみようと思っても、すぐに忘れてしまうそうなんです。それで、忘れないように意識化しようと思って、研修後に自分で三つ、これをやろうという目標を立ててもらい、セルフチェックするためのシートを取り入れてみたら予想以上に効果がありました。それを塾の子どもたちにも導入してみようと思ったのが『ミラコラ日誌』を作ろうと思ったきっかけですね。
それで『ミラコラ日誌』を作られたんですね。この日誌はどのように使うのですか?
▲はじめに理念やこころざしを決めて日記の軸にする
自分で目標を立て、それを毎日意識してチャレンジするために使うのが『ミラコラ日誌』です。まず、最初のページでは理念やこころざしを書きます。例えば「優しい大人になる」とか「絵本作家になって世界中の人を笑顔にする」とか。そのあと、こころざしのためには何をすればいいのかを一緒に話し合い、ひと月ごとにワードを決めて、それに対して気づいたことや行ったことを毎日記録し、その日を振り返ります。商品開発とか事業を作るとか何だか難しそうなことをやっていますけど、やはり一番大切なのは「自分で気づいて感じる」ことだと思っているので、その力を養うために毎日自分が感じたこと、幸せや楽しさなどを書き込むようになっています。
先生は定期的に日誌をチェックされたりするのでしょうか?
はい。後ろのほうに1カ月の気づいたことなどを書く「受け取り直しシート」というのがあるので、それを書いてきてもらって月に1回フィードバックします。日誌は土日も欠かさず毎日やる子もいれば、思い出した時にやるという子もいて、わりと自由にさせています。ただ、やらない子でも自分のなかでこころざしがしっくりくると、めちゃめちゃ躍動するんですよ。こころざしを果たすために、ちゃんと書くようになりますね。そのプロセスを感じるのも面白いなと思っています。
▲1カ月の「受け取り直しシート」に記入された内容
字のごとく、日記は「己」のことを書くもので、
日誌は「志」を書くものです。
ですから、こころざしに基づいたことを書いてほしいと話しています。
「書きま帳+」を見つけたきっかけや、利用しようと思った決め手を教えてください。
スタッフが「オリジナルノート」で検索して、探してくれました。料金的なこともありましたが、決め手は選択肢が多く、さまざまな要求に対応していただけるという点で「書きま帳+」さんに製作をお願いすることにしました。
この日誌を作る時にこだわったところはどこですか?
“流れ”ですね。最初にこころざしを立てるページがあり、1週間、1か月ごとに受け取り直しをする欄を作りました。最後のページには1年間を受け取り直すコーナーを設けて、見返した時に年間のストーリーを感じられるようにしています。字のごとく、日記は「己」のことを書くもので、日誌は「志」を書くものです。ですから、ただ毎日書けばいいというものではなく、こころざしに基づいたことを書いてほしいと話しています。日誌は後になって見返すと、いろいろな気づきがあるので、いま書いていることは未来の自分へのメッセージにもなるんですよ。
▲一週間の日記と受け取り直し
ノートができた時の感想は? お子さんや親御さんたちの反応はいかがでしたか?
これまではプリントで配っていたので、ノートという形になって嬉しかったです。子どもたちもノートになったらモチベーションが上がったみたいで、プリントで配っていた時よりもやる気が感じられるようになりました。親御さんからは「私もこれやりたいです」っていうお声をいただきました。そう言っていただけるということは、いいものを作ったのかなと思います。
▲自分の感じたことをイラストにして積極的に描き込むお子さんの様子
『ミラコラ日誌』を使うようになって、子どもたちに何か効果はありましたか?
▲発見・深掘り・行動、を繰り返して成長ができるノート
日誌だけの効果ではないと思いますが、気づく力と文章力が付いてきたと感じます。例えば「お母さんのご飯がおいしかった」しか書かなかった子に、「お母さんはおいしいご飯を作るためにどんな努力をしているのだろう?」と問いかけをし、もう1文付けてみようかと促すと、意識したからこそ気づけた1文が追加されます。そこからさらに問いかけて1文、1文と増やしていくので、この日誌は気づく力と文章力の向上にめちゃめちゃ役立っています。それともう1つの効果は達成感ですね。ノートを使い切った時の達成感から、子どもたちに自信が生まれているようです。
受験生を応援するための商品を開発しようという企画から、
名言を集めたカレンダーを作ろうというアイデアが生まれました。
「書きま帳+」の関連サイト「ガップリ!オリジナルカレンダー」で『受験生応援万年日めくりカレンダー』も製作されましたが、どのような経緯でカレンダーを作られたのでしょうか?
▲テストの結果を励まし応援する名言カレンダー
塾の授業でゲストに迎えた、ある進学校の高校の先生から「テストの点が下がっただけで右往左往する受験生がいるので、彼らを応援するものを考えてほしい」という依頼をいただいたんです。そこで、受験生を応援するための商品を開発しようという企画から、名言を集めたカレンダーを作ろうというアイデアが生まれました。カレンダーを31日間の日めくりタイプにしたのは習慣化ですね。とにかく人は一過性では変わらないと思うので、毎日何かしらの気づきが得られ、受け取り直しの習慣化に効果的な日めくりタイプを選びました。
日めくりカレンダーに載っている名言は、誰が考えたものですか?
カレンダーの言葉を考えたのは小学生のメンバーなんです。子どもたちには、まず言葉を考える前に「受験生を応援するためにはどうしたらいいのか」「どういう考え方になってほしいのか」を洗い出してもらいました。それから、世の中にある名言やことわざを参考に子どもたちが素材となるような言葉を作り、そこに私のアドバイスを加えたりしながらオリジナルの名言を作りました。
子どもたちが作ったんですか!それではカレンダーづくりで大変だったところはありますか?
子どもたちが持ってきた名言が微妙だった時のアドバイスです(笑)。あと、デザインは当初、子どもたちが描いたイラストを使っていたのですが、うまくまとまらなかったので、最終的にはお世話になっているデザイナーさんにお願いしました。
カレンダーができた時の感想をお聞かせください。
カレンダーという形になって、でき上がった時はすごく嬉しかったし、何より達成感がありました。子どもたちも「すごい、プロが作ったみたい!」って喜んでいました。
カレンダーはどのように活用されているのでしょうか?
きちんと値段を決めて、販売しました。まず、この企画を依頼された高校の先生が、生徒さん全員分のカレンダーを購入してくださいました。それで、せっかく作ったのだから、もっと一般の方にも買っていただけないかと思ってカレンダーのことをブログやSNSで宣伝したところ、受験生の親御さんからお問い合わせが何件もあって、結構、購入していただきました。
実際にカレンダーを受け取った高校生やお客さまの声はいかがですか?
高校の先生や生徒さんからは「すごく刺激になります!」といった声がある一方、「受験生の身になったらわかる」というような意見もありました。個人的には、カレンダーを作った小学生が高校生になった時にこれを見てどう思うかが楽しみです(笑)。
▲小学生から高校生まで、異なる立場で楽しめる日めくりカレンダー
『ミラコラ日誌』を入試とか就職活動で活かせる
自己分析ツールやポートフォリオとして使えるまでに改良したいですね。
今後、作ってみたいものや企画などはありますか?
いまはまだ研究開発中ですけど、『ミラコラ日誌』を入試とか就職活動で活かせる自己分析ツールやポートフォリオとして使えるまでに改良したいですね。新しい企画としては、子どもたちが白紙の本に直接絵を描きこんで絵本を作る「絵本プロジェクト」を進めているのですが、試しに電子書籍で出版して、それで評判がよかったら印刷しようかなと考えています。
最後に「書きま帳+」「ガップリ!オリジナルカレンダー」のサービスを利用された感想をお願いします。
便利でコスパがいいなという感想を持っています。仕上がりも『ミラコラ日誌』で満足していたので、『受験生応援日めくりカレンダー』を作る時も「書きま帳+」を運営されている会社なら、と製作をお願いしたくらいです。どうもありがとうございました!
毎日意識を持って過ごすことの大切さを実感しました。
『ミラコラ日誌』は、子どもたちにとって将来の宝物になりそうですね。お話ありがとうございました!
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将来の自分へのメッセージ!
一般社団法人 未来とコラボ様が運営する「ミラコラキャリア塾」では、子どもたちが将来、社会で活躍し、幸せな人生を切り拓くサポート活動をしています。未来とコラボ代表の山田将史さんは「子どもたちが日々の気づきを書き留めることは、未来の自分へのメッセージになる」と考え「書きま帳+」でオリジナルノート『ミラコラ日誌』を作りました。山田さんに『ミラコラ日誌』を作ったきっかけや、子どもたちと企画した『受験生応援万年日めくりカレンダー』の制作エピソードをうかがいました。
一番大切なのは「自分で気づいて感じる」ことだと思っているので、
その力を養うために毎日自分が感じたことを書き込むようになっています。
一般社団法人 未来とコラボ様が運営する「ミラコラキャリア塾」はどんな塾ですか?
個人のキャリア形成をいざなう「生き方塾」みたいなものです。子どもたち一人ひとりがこころざしを立て、企業や地域と社会問題の解決に取り組んだり、共同で新商品・新事業を開発したりしながら、自分の生き方を見出すことを目的に運営しています。
それは面白そうですね。具体的にどのような活動を行っているのでしょうか?
例えば「“いただきますの心” を世界に広める」というコンセプトでクラウドファンディングに挑戦し『いただきますの歌』を作詞作曲してムービーを作ったりして広める活動をしています。また、コラボレーション企画も行っていて、魚の卸売業者さんとは、旬の魚を「楽しく&優しく」食べる、というプロジェクトを立ち上げ「リアルお魚かるた」を作りました。アパレル会社さんとは、子どもたちがお客さまからヒアリングしたストーリーをビジュアル化し、プロのデザイナーが完成させる「こころざしTシャツ」を企画して販売しました。
『ミラコラ日誌』を作ろうと思ったきっかけは、どのようなことだったのでしょうか?
私は企業向けの社員教育研修で講師を務めたこともあったのですが、研修生たちの話を聞くと研修で気づきがあって、よし! 実行してみようと思っても、すぐに忘れてしまうそうなんです。それで、忘れないように意識化しようと思って、研修後に自分で三つ、これをやろうという目標を立ててもらい、セルフチェックするためのシートを取り入れてみたら予想以上に効果がありました。それを塾の子どもたちにも導入してみようと思ったのが『ミラコラ日誌』を作ろうと思ったきっかけですね。
それで『ミラコラ日誌』を作られたんですね。この日誌はどのように使うのですか?

▲はじめに理念やこころざしを決めて日記の軸にする
自分で目標を立て、それを毎日意識してチャレンジするために使うのが『ミラコラ日誌』です。まず、最初のページでは理念やこころざしを書きます。例えば「優しい大人になる」とか「絵本作家になって世界中の人を笑顔にする」とか。そのあと、こころざしのためには何をすればいいのかを一緒に話し合い、ひと月ごとにワードを決めて、それに対して気づいたことや行ったことを毎日記録し、その日を振り返ります。商品開発とか事業を作るとか何だか難しそうなことをやっていますけど、やはり一番大切なのは「自分で気づいて感じる」ことだと思っているので、その力を養うために毎日自分が感じたこと、幸せや楽しさなどを書き込むようになっています。
先生は定期的に日誌をチェックされたりするのでしょうか?
はい。後ろのほうに1カ月の気づいたことなどを書く「受け取り直しシート」というのがあるので、それを書いてきてもらって月に1回フィードバックします。日誌は土日も欠かさず毎日やる子もいれば、思い出した時にやるという子もいて、わりと自由にさせています。ただ、やらない子でも自分のなかでこころざしがしっくりくると、めちゃめちゃ躍動するんですよ。こころざしを果たすために、ちゃんと書くようになりますね。そのプロセスを感じるのも面白いなと思っています。

▲1カ月の「受け取り直しシート」に記入された内容
字のごとく、日記は「己」のことを書くもので、
日誌は「志」を書くものです。
ですから、こころざしに基づいたことを書いてほしいと話しています。
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この日誌を作る時にこだわったところはどこですか?
“流れ”ですね。最初にこころざしを立てるページがあり、1週間、1か月ごとに受け取り直しをする欄を作りました。最後のページには1年間を受け取り直すコーナーを設けて、見返した時に年間のストーリーを感じられるようにしています。字のごとく、日記は「己」のことを書くもので、日誌は「志」を書くものです。ですから、ただ毎日書けばいいというものではなく、こころざしに基づいたことを書いてほしいと話しています。日誌は後になって見返すと、いろいろな気づきがあるので、いま書いていることは未来の自分へのメッセージにもなるんですよ。

▲一週間の日記と受け取り直し
ノートができた時の感想は? お子さんや親御さんたちの反応はいかがでしたか?
これまではプリントで配っていたので、ノートという形になって嬉しかったです。子どもたちもノートになったらモチベーションが上がったみたいで、プリントで配っていた時よりもやる気が感じられるようになりました。親御さんからは「私もこれやりたいです」っていうお声をいただきました。そう言っていただけるということは、いいものを作ったのかなと思います。

▲自分の感じたことをイラストにして積極的に描き込むお子さんの様子
『ミラコラ日誌』を使うようになって、子どもたちに何か効果はありましたか?

▲発見・深掘り・行動、を繰り返して成長ができるノート
日誌だけの効果ではないと思いますが、気づく力と文章力が付いてきたと感じます。例えば「お母さんのご飯がおいしかった」しか書かなかった子に、「お母さんはおいしいご飯を作るためにどんな努力をしているのだろう?」と問いかけをし、もう1文付けてみようかと促すと、意識したからこそ気づけた1文が追加されます。そこからさらに問いかけて1文、1文と増やしていくので、この日誌は気づく力と文章力の向上にめちゃめちゃ役立っています。それともう1つの効果は達成感ですね。ノートを使い切った時の達成感から、子どもたちに自信が生まれているようです。
受験生を応援するための商品を開発しようという企画から、
名言を集めたカレンダーを作ろうというアイデアが生まれました。
「書きま帳+」の関連サイト「ガップリ!オリジナルカレンダー」で『受験生応援万年日めくりカレンダー』も製作されましたが、どのような経緯でカレンダーを作られたのでしょうか?

▲テストの結果を励まし応援する名言カレンダー
塾の授業でゲストに迎えた、ある進学校の高校の先生から「テストの点が下がっただけで右往左往する受験生がいるので、彼らを応援するものを考えてほしい」という依頼をいただいたんです。そこで、受験生を応援するための商品を開発しようという企画から、名言を集めたカレンダーを作ろうというアイデアが生まれました。カレンダーを31日間の日めくりタイプにしたのは習慣化ですね。とにかく人は一過性では変わらないと思うので、毎日何かしらの気づきが得られ、受け取り直しの習慣化に効果的な日めくりタイプを選びました。
日めくりカレンダーに載っている名言は、誰が考えたものですか?
カレンダーの言葉を考えたのは小学生のメンバーなんです。子どもたちには、まず言葉を考える前に「受験生を応援するためにはどうしたらいいのか」「どういう考え方になってほしいのか」を洗い出してもらいました。それから、世の中にある名言やことわざを参考に子どもたちが素材となるような言葉を作り、そこに私のアドバイスを加えたりしながらオリジナルの名言を作りました。
子どもたちが作ったんですか!それではカレンダーづくりで大変だったところはありますか?
子どもたちが持ってきた名言が微妙だった時のアドバイスです(笑)。あと、デザインは当初、子どもたちが描いたイラストを使っていたのですが、うまくまとまらなかったので、最終的にはお世話になっているデザイナーさんにお願いしました。
カレンダーができた時の感想をお聞かせください。
カレンダーという形になって、でき上がった時はすごく嬉しかったし、何より達成感がありました。子どもたちも「すごい、プロが作ったみたい!」って喜んでいました。
カレンダーはどのように活用されているのでしょうか?
きちんと値段を決めて、販売しました。まず、この企画を依頼された高校の先生が、生徒さん全員分のカレンダーを購入してくださいました。それで、せっかく作ったのだから、もっと一般の方にも買っていただけないかと思ってカレンダーのことをブログやSNSで宣伝したところ、受験生の親御さんからお問い合わせが何件もあって、結構、購入していただきました。
実際にカレンダーを受け取った高校生やお客さまの声はいかがですか?
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今後、作ってみたいものや企画などはありますか?
いまはまだ研究開発中ですけど、『ミラコラ日誌』を入試とか就職活動で活かせる自己分析ツールやポートフォリオとして使えるまでに改良したいですね。新しい企画としては、子どもたちが白紙の本に直接絵を描きこんで絵本を作る「絵本プロジェクト」を進めているのですが、試しに電子書籍で出版して、それで評判がよかったら印刷しようかなと考えています。
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便利でコスパがいいなという感想を持っています。仕上がりも『ミラコラ日誌』で満足していたので、『受験生応援日めくりカレンダー』を作る時も「書きま帳+」を運営されている会社なら、と製作をお願いしたくらいです。どうもありがとうございました!
毎日意識を持って過ごすことの大切さを実感しました。
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