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見た目で差をつけよう「変形サイズ」のノート

2016年10月31日

変形サイズノート

一般的なノートのサイズといえば、B5やA4のサイズが思い浮かびますが、「書きま帳+」ではA判、B判の縦横比率以外の「変形サイズ」でも、オリジナルノートを作ることができます。今回はオプション加工の「変形サイズ」について解説します。

B5判ノートはB5サイズではない!?

ノートや紙の大きさの規格であるA判やB判の仕組みは、知っている人も多いと思います。A0判(841×1189ミリ)やB0判(1030×1456ミリ)という非常に大きなサイズの紙が基準になり、その半分の大きさがA1、B1、そのまた半分の大きさがA2、B2というように、紙をふたつに折りたたんでいくようにしてサイズが決まっていきます。
ちなみに、これでいくと大学ノートのようなB5判のノートは182×257ミリになるわけですが、実際に測ると、それより若干小さい179×252ミリのサイズになっていることが多いと思います。これは、JIS規格の「6号」のノートがこのサイズに定められているからで、「セミB5」とも呼ばれています。

「変形サイズ」のオリジナルノートはいかが?

「書きま帳+」でオリジナルノートを作る場合も、基本仕様ではA判・B判から選びますが、オプション加工で、A判・B判の縦横比率から外れた、「変形サイズ」のノートを作ることもできます。これを利用すれば、極端な縦長や横長サイズのノート、縦横同じ長さの正方形のノートや、ノートの上辺を綴じたメモ帳のようなノート、縦書き用に右辺を綴じたノートなども作ることができます。
変形のサイズは製本方式によって異なり、リング製本ではA7からB4、実際の長さでいうと、一辺が105~364ミリ、もう一辺が74~257ミリの範囲で、縦横とも好きなサイズを選ぶことができます。
ほかのミシン製本くるみ製本中綴じ製本では、設定できる長さがB6からA4の範囲に狭まってしまうので、自由度が高く、目立ったデザインにしたいなら、リング製本のほうがオススメです。
オリジナルノートをイベントで販売したり、見本市などで会社や商品のノベルティとして配布する場合、市販のノートにはめったにないような変形サイズのノートは、必ず注目されるでしょう。ほかのイベント販売品や、他社のノベルティに見た目で差をつけようと思ったら、変形サイズのオリジナルノートを作ってみませんか?

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