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丈夫が一番!ミシン製本のススメ

2016年8月29日

ミシン製本ノート

「ミシン製本って、ミシンでノートを縫うの?」――もちろん家庭用のミシンでノートを縫うのは無理ですが、製本専用のミシンを使い、糸で縫ってページを綴じたのがミシン製本のノートです。今回はミシン製本のメリットを紹介します。

ミシン製本ってどんなしくみ?

「書きま帳+」のオリジナルノートを作る際、4種類ある製本タイプのひとつに「ミシン製本」があります。その名のとおり、ミシンで服を縫い合わせるのと同じように、糸を使ってノートの中央を綴じていく方式です。学習ノートや大学ノートが糸で綴じられているのはご存知かと思いますが、あれがミシン製本になります。
ページを開いた中央を綴じるところは、中綴じ製本と似ていますが、中綴じが針金で2カ所を留めているだけなのに対して、ミシン製本は上から下まで全体を糸で縫いつけているため、ページがはがれにくく、非常に丈夫という特徴があります。

絵本からパスポートまで、頑丈なミシン製本

ミシン製本の学習ノートや大学ノートを使っていた子供や学生のころを思い起こせば、この製本がいかに丈夫であるかがわかると思います。多少乱暴に扱っても、ページがはがれてバラバラになったりしませんでしたよね。
やはり頑丈という点から、絵本にもミシン製本がよく使われていますが、意外なところでは、預金通帳やパスポートもミシン製本で綴じられています。確かに、大事な預金通帳やパスポートのページが、使っている途中でバラバラになったら困りますよね。それほど信頼性の高い製本方式といえるでしょう。

7色から好きな色を選べるクロステープ

ミシン製本をした場合、ノートの背の部分に、縫いつけた糸が見えてしまいますが、そこはクロステープと呼ばれるテープを貼って隠しています。ちなみに先ほどの預金通帳の場合は、クロステープの代わりに表紙をまるごと貼り付けて、糸を隠しています。
「書きま帳+」でミシン製本のオリジナルノートを作る場合は、このクロステープの色を7色から選ぶことができます。落ち着いたデザインや、ファッショナブルなデザインなど、どんなデザインにも合わせることができるでしょう。
幼稚園や学校で、記念品としてオリジナルノートを作る場合や、サークルや趣味のスクールの仲間などで、大学ノートのイメージでオリジナルノートを作る場合などは、丈夫で長持ちなミシン製本を選んでみてはいかがでしょう?

詳細:ミシン製本についてはこちら


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