手帳のアレンジアイデアやオススメの使い方をご紹介!
手帳を自由に楽しく使おう
毎日書いたり読んだりする手帳だから、楽しく使いたい!――手帳を単なる「文房具」としてではなく、自由なアレンジを加えて、親しみのあるツールとして使っている人がたくさんいます。仕事や学校で1冊だけ使うのではなく、プライベート用、日記用と、用途によって複数の手帳を使い分けている人もいます。
今回は、そんな手帳をアレンジするアイデアとともに、こだわりのあるオリジナル手帳など、手帳を楽しく使う方法をご紹介します。
手帳の表紙や本文ぺージを楽しくアレンジ!
1.表紙にきれいな紙をかぶせて手帳カバーに
手帳をアレンジしてオリジナリティを出すなら、まずは見た目から変えたいですよね。例えば本にきれいなブックカバーをかけるように、手帳も素敵な模様やイラストのカバーで包んでみませんか?
それにはまず、きれいな柄の包装紙や、フリー素材などの好きなイラストや模様をプリントアウトしたものなど、手帳のカバーの素材となるものを用意します。本のカバーなら、そのまま表紙に素材をかぶせればでき上がりです。しかし、手帳はひんぱんにバッグから出したりするなど、ハードな使い方をしますから、毎日使っているうちに汚れたり、破れたりする心配があります。
そこで手に入れるのが、手帳のサイズに合った透明な手帳カバーです。最初に透明カバー付きの手帳を購入するのもいいでしょう。それで、手帳の表紙に紙のカバーをかぶせてから、さらに透明なカバーをセットすれば、オリジナリティあふれる手帳カバーが完成します。
また、紙製で無地や装飾の少ない表紙の手帳に、イラストを描いたり、好きなシールを貼ったり、スタンプを押したりしてアレンジをするのもいいでしょう。この場合も透明カバーを利用すれば、表紙のガードはバッチリです。
2.シールやスタンプを利用して、手帳のページを飾ろう
手帳のページは、書きこみが多すぎると読みにくいし、大切な予定をうっかり見落とす可能性もありますよね。逆に書きこむ内容がない場合は、空白が多くて寂しい感じになります。そこで活用したいのが、マスキングテープやシール、スタンプといったグッズです。
さまざまな模様のマスキングテープは、装飾的なフレームとして、ページの上下や左右の辺に沿って貼るというアイデアがあります。無味乾燥な手帳の誌面を華やかに飾り立ててくれますし、ページをめくるのが楽しくなるでしょう。
スケジュールの書きこみが多くて見にくい場合は、いろいろなスケジュール項目をアイコン化したミニスタンプの出番です。これを活用して書く文字数を減らせば、スケジュール欄がスッキリと読みやすくなります。
また、ページ上の空白の部分は、好みのシールやスタンプで埋めれば、にぎやかで楽しくなります。フキダシのシールを貼って、忘れないでおくことなど、自分へのメッセージを書くのもいいでしょう。
3.色ペンやふせんで、手帳が見やすくなるように工夫しよう
仕事やプライベートのスケジュールを同じ手帳に並べて書くときには、色ペンを使って色分けすると、区別がつきやすくなります。いちいち色を変えて書き分けるのが面倒だったら、1色で書いたあとに、色の違うマーカーでアンダーラインを引いて色分けしてもいいでしょう。
日程が正式に決まっていない予定がある場合は、ふせんに書いて貼るのがオススメです。もしスケジュールが変わった場合は、ふせんを変更先の日に貼り替えるだけですみます。また、手帳に残しておかなくてもいいことをふせんに書いて一時的に貼っておき、必要がなくなったらはがして捨てるという使い方もできます。
手帳はアナログだからこそ良い理由
現在はスマホやタブレットのアプリでスケジュールを管理している人も多くなっていますが、紙の手帳もまだまだ人気があります。年の終わりごろに書店や文具店へ行くと、手帳コーナーがつくられていて、たくさんの種類の手帳が並んでいますよね。
手帳の人気が高いのは、なんといっても自由に使えるのが一番の理由でしょう。スケジュールだけではなく、思いついたアイデアとか、買いたいものとか、詩や名言の一節とか、何でも自由に書けて、すぐに読み返すことができます。
また、いろいろな種類の手帳の中から、自分の好きなものを選べますし、先に紹介したような方法で、表紙や本文ページを自由にアレンジできるのも大きな魅力です。
表紙にもこだわりを出せるオリジナル手帳
そんな自由度の高い手帳に対して、こだわりを存分に発揮できるのが、自分で作る「オリジナル手帳」です。
「書きま帳+」でオリジナル手帳を作れば、手帳の表紙のデザインにこだわることができます。イラストはもちろん、写真を使って表紙をデザインすることも可能です。また、表紙の紙の種類を変更することもできますし、表紙の表面に極薄の透明ビニールを貼って、汚れやキズから防護する「表紙表面加工」もオプションで選べます。
手帳の本文ページも、オプションの「本文オリジナル印刷」で自由にデザインできます。マンスリーページやウイークリーページはもちろん、ToDoリストなどのページもデザインすることができます。
「書きま帳+」には、さまざまなオプション加工も用意されています。メモなどを収納できる「フィルムポケット」、手帳をしっかりと束ねる「ゴムバンド加工」、表紙にボール紙を貼り合わせて強度をアップする「表紙合紙加工」などを組み合わせれば、よりオリジナリティの高い、こだわりのある手帳を制作できるでしょう。
まとめ
手帳は活用法の幅が広く、さまざまなグッズを利用して、表紙や本文ページに自由なアレンジを加えることができます。こんなに自由度が高いのも、アナログなツールである手帳ならではといえるでしょう。アレンジをほどこした手帳や、こだわりをこめて制作したオリジナル手帳を手元に置いて、毎日のスケジュールや、ふと思いついたことなどを、楽しみながら書きこんでみませんか?