罫線をカスタマイズする、そのまま使う?ノートの罫線どのくらい使われているの?
ノートの使いやすさを左右するポイントのひとつに、どんな罫線が引かれているかということがあります。中には非常に工夫された線が引かれている製品もありますが、ノートの罫線って本当にうまく活用されているのでしょうか?書きま帳査隊が調べました。
ノートの罫線は使ってますか?
1位 | 使っている | 79 |
2位 | 使っていない | 12 |
3位 | 自分でカスタマイズする | 9 |
やっぱりちゃんと使われている、ノートの罫線
最も多かったのは、「ノートの罫線をきっちり使って書く」という人でした。
罫線がないと文章が傾いていってしまうので、罫線に沿って書くようにしています。(30代/男性)
きちんと罫線に沿って書いています。文字を大きくしたいときは、二行分使って書いています。(20代/女性)
几帳面なので、罫線はきちんと使っている。はみ出すと気持ち悪いから。(30代/女性)
細かい字を書くのが苦手なのでバランスを取るために罫線を活用しています。(30代/女性)
罫線に沿って書いたほうがきれいに見えるなど、見た目に合わせて書くものや線に沿って書いたほうがきちんと書けるという回答が多くありました。また、一本線ではなくても破線や途中で線に点が入っているノートなども好まれているようです。
自分なりに活用したり、ルール無視で書く人も
次に多かったのが「使っていない」「自分でカスタマイズしている」でした。
初めは、罫線に沿って書いているが、しだいにだんだんはみ出して書いている。(40代/男性)
自分の気分で文字の大きさやきれいさが違ってくるので基本的に無地のノートに書いている。(20代/女性)
自分自身のルールで使っています。言わばカスタマイズでしょうか。どうしても細く感じてしまいますので1.5行分を1行として活用しています。(40代/男性)
回答として多かったのが、自分が分かるように使えればいいということでした。自分でも分かるようにしてカスタマイズしたり、使う用途に合わせて無視するということもありました。また、工夫している人の中で多かったのが、2行分、3行分を使って大きな文字で書くというものでした。罫線の間には収まらないような大きな字を書く人にとっては、こちらの方が利用しやすいのでしょう。
昔のノートを振り返って見るのも面白い?!
およそ8割近くの方が罫線をきちんと使って書いているという結果が出てきました。多くの人が、「ノートはなるべく見やすく、きれいに使いたい」と思っているようです。「文字を見やすく書くために罫線を活用し、あとから振り返って見ても読みやすく読めるように」心掛けているようです。自分でカスタマイズしてノートを利用している方も、同じ理由かもしれません。
ノートは人それぞれ個性が出るものなので、昔使っていたノートを改めてご覧になると、自分の趣味趣向を客観的に捉えられておもしろいかもしれません。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2015年06月16日~2015年06月30日
- 有効回答数:100サンプル
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