ノートは書き心地で選ぶ、機能性で選ぶ?
およそ半数の人が使いやすさを重視!
勉強や仕事のほかさまざまな用途で使われるノートですが、どんなノートを選ぶか迷うことが多いのではないでしょうか? 文房店やコンビニ、スーパーなどの文具コーナーにはいろいろな種類のノートが販売されています。消費者はどのようにノートを選んでいるのでしょうか。そこで、ノートを買うとき選定の基準やこだわりのポイントついて、書きま帳査隊が調べました。
ノートを買う時、何を基準に選んでいますか?
1位 | 使いやすさ | 48 |
2位 | 値段 | 25 |
3位 | デザイン | 18 |
4位 | サイズ | 9 |
使いやすさが大切? およそ半数の方が使いやすさを重視!
アンケートの結果によると、およそ半数の方が使いやすさを基準にノートを選んでいると回答しました。
使う用途によって決めています。自由ノートであれば、線が引かれれていない無地のノートを選びます。枠にとらわれることなく自由に書き込めることもできるし、イラストも掛けるから。(30代/女性)
ノートの罫線が薄くないもので、紙の質が筆記具で書いても引っかからず、滑りがいいものを基準に選びます。(50代/女性)
文字を読みやすく書くための罫線が入っているようなノートを選びます。後からノートをスキャンして残しても資料になるように、一文字一文字きれいにかけるようなドットラインが入っているものがよいです。(40代/女性)
ノートの使いやすさを左右するものとして、「罫線の有無」や「罫線の幅」「ドットライン」「紙の質感」などさまざまな意見が寄せられました。また「使うペンの違いによる書き心地」「紙の色によって読みやすさの違い」「罫線の色や濃さによる読みやすさの違い」など紙の質感や色、罫線の色や濃度といった機能性を考慮して、ノートを選んでいるという意見もありました。ノートは消耗品とはいえ、長い期間使用するものなので、機能性にこだわっているという意見が多くなるのかもしれません。
使いやすさ以外のノート選びの基準とは?
使いやすさに次いで値段、デザイン、サイズの順となりました。
ノートに使いやすさや品質を求めなくても、大概のものは普通に使えます。なので、安さが一番大切かと思う。(40代/男性)
書ければ何でもいいし、どうせ捨てるものだから、デザインとかは気にしない。(30代/男性)
表紙の絵柄や写真で選ぶことが多いです。それで気持ちが変わるので、デザイン重視しています。(20代/女性)
持ち歩くことが多いので使ってるカバンに入るか入らないかの大きさが重要。(20代/女性)
ノートの中身にはあまり差を感じない人が多いということが伺えました。「ノートは書ければなんでもいい」「デザインによってやる気がでる」「個性的なノートを持ちたい」など、人によってノートに対する意識に違いがあるようです。
自分のライフスタイルに合ったノート選びが大切!
ノートを買うときに選ぶ基準として、およそ半数の人がノートの使いやすさを重視すると答えました。一方、ノートの中身はどれも同じであるため、値段や見た目で選ぶという人もおよそ残りの半数を占めました。それぞれの回答を見ると、ノートの用途や、ライフスタイルは多岐にわたっているため、それぞれ自分に合ったノートを選んでいることが分かる結果となりました。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2015年06月15日~2015年07月06日
- 有効回答数:100サンプル
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