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折れにくくて安全、角丸加工のオリジナルノート

2016年8月5日

オリジナルノートのオプションにある「角丸(かどまる)加工」とは、その名のとおり、ノートの角を丸くカットする加工のことです。この加工を行うと、見た目はソフトでかわいらしい印象を受けますが、今回は、それだけではない角丸加工のメリットについて紹介します。

角丸加工をしたノートのメリットは?

角を丸くしてあるノートやメモは、文具店などでノートを選んでいるときに、よく見かけますよね。タイトルにもあるように、あのような加工を「角丸加工」と言います。
ノートの角を丸くするのは、デザイン的な意味合いだけではありません。角丸加工のメリットは、まず第一に、ノートの角が折れ曲がるのを防ぐこと。ノートの表紙に使われるような厚紙は、一度折ってしまうと、折れ線がついてなかなか元に戻りませんよね。中でも特に折れやすいのは角の部分。そこを丸くカットすることで、折れにくくしているというわけです。
もう一つは、幼い子供でも安全に扱えること。子供がノートを持ったまま騒いだり、はしゃいだりしたときなど、何かの拍子にノートを自分の体やお母さんにぶつけたりすることがありますよね。ぶつけた部分がノートのとがった角だったりすると非常に痛いし、最悪の場合はあざができたり、傷になるかもしれません。ですが、もしそれが角丸加工されたノートだったら、ケガをするリスクはかなり低くなるでしょう。

書きま帳+の角丸加工はS・M・Lのスリーサイズ

「書きま帳+」のオリジナルノートで角丸加工を使用する場合は、S、M、Lの3種類から選ぶことができます。このサイズは角の丸みのカーブの大きさのことで、SはR3ミリ、MはR6ミリ、LはR10ミリの大きさになります。このR(アール)というのは円の半径を表しており、R10ミリというのは、半径10ミリの円のカーブと同じことを意味しています。
大人が使う実用的なノートは、丸みの小さいSサイズで十分ですが、子供向けのお絵かきノートを作るなら、丸みの大きいLサイズを選んだほうがいいでしょう。もし、実際に各サイズのカーブの違いを知りたいなら、無料で申し込める「角丸加工見本帳」を取り寄せて、現物を見て確かめることもできます。
子供が扱っても安全で、しかも角が折れ曲がりにくいという実用性も備えている角丸加工。オリジナルノートを作るときには、ぜひ取り入れて、その使いやすさを味わってみてください。

詳細:オリジナルノートの角を丸くカットする角丸加工についてはこちら


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