書きま帳査隊トップ > その他 > 学校で習わなくなった!? 英語の筆記体

学校で習わなくなった!? 英語の筆記体

2016年7月4日

英語を学び始めたころ、アルファベットや英単語を書く練習で使った「英語学習ノート」。最近は英語学習の低年齢化が進んでいますが、年齢や学習方法に合わせていろいろなデザインのノートがあってもいいのでは? 今回は、英語学習ノートに関連して、ちょっと意外な英語学習の現状についてお話しします。

今の中学生は英語の筆記体を知らない!?

初めて学校で英語を学ぶときに使った「英語学習ノート」は、ひとつの段に4本の横線が並んでいて、上から3本目の「ベースライン」の線だけ違う色になっていたり、線が太くなっていたりするのが特徴でした。
『ABCの歌』などでアルファベットの読み方や形はだいたい知っていても、筆記体を習うのは学校が初めてです。元のアルファベットとは全然違う形だったり、まぎらわしい字が多かったり、字と字をつなげるのが難しかったりして、学習ノートに繰り返し書いても、覚えるのが難しかったですよね。これで英語の授業が苦手になったという人もいるでしょう。
ところが今は、筆記体を習わない学校が多くなったそうです。平成生まれのお子さんがいる方ならご存知かと思いますが、2002年の中学校学習指導要領で、筆記体の学習が必須でなくなったためです。
なぜ筆記体を学ぶ必要がなくなったかというと、実際に英語を読み書きをする英語圏の人々のあいだでも、サイン以外に筆記体を使うことがほとんどなくなったからというのが、大きな理由だそうです。

オリジナルの英語学習ノートで楽しく学ぼう

筆記体を覚えなくてもいいなんてうらやましい、と思う人がいるかもしれません。しかし、今はその代わりに英語学習の低年齢化が進んでおり、小学校高学年から授業が始まるところもあるそうです。
また、最近は幼児、子供向けの英語教室が増えたように感じます。英語がペラペラになるとまではいかなくても、学校で英語の授業が始まったときに、抵抗なく学習に入りこめるというのは、お子さんにとって大きなメリットになるでしょう。
最初に言ったとおり、英語の学習ノートといえば、シンプルに4本の横線を引いたものがほとんどだと思いますが、小学生に興味をもって学んでもらうためには、少々堅いような気がします。
そこでオススメしたいのが、「書きま帳+」のオリジナルノートです。オプションで本文が自由にデザインできるので、4本線の1段の幅を広くとって、字を大きく書けるようにしたり、イラストなどを加えて楽しく学習できるようにデザインすることもできます。
小さい子供に英語を教えている英語塾や学校関係の方は、オリジナルノートを作って利用してみてはいかがでしょうか。また、子供に英語を学ばせたいと思っているママ友同士で相談して、オリジナルノートを作って共同購入するのもいいかもしれませんね。

詳細:簡単にオリジナルノートがつくれる「書きま帳+基本セット」
詳細:オリジナルノートの作成がセットでおトク「書きま帳+ValueSet」


関連記事

Top