使いやすさで選ぶ、デザインで選ぶ？
自分だけのノートあなたはどこにこだわりますか？

勉強や仕事で自分用のノートを持っているという人は学生に限らず多いですよね。大抵の人は市販のノートをそのまま使っていると思いますが、「こんなかわいいノートがほしい」「こんな使い方ができるノートがあったらなあ」考えたことはありませんか？　ここでは、もし自分だけのオリジナルのノートを作れるなら、どんなところにこだわってみたいかについて、書きま帳査隊が調べました。

やっぱりノートは使ってなんぼ！　使いやすさ一番

１番多かったのは、使いやすさにこだわりたいという意見で46票でした。

ノートは使って何ぼだと思うから。どうせなら自分仕様の使いやすいものがいい。(20代/女性)

ノートは書くための物。罫線の幅や紙の色など、書きやすさを重視します。(20代/女性)

ノートをオリジナルで作れるなら、自分が使いやすいように罫線の幅を考えたりして作っていきたいです。(30代/女性)

ノートの大きさや紙の書きやすさなど、書くことにこだわりたいです。(30代/男性)

「ノートは書くため、まとめるために使ってこそ価値があるから自分にとっての使いやすさにこだわってみたい」という意見が多く聞かれました。そのために罫線の幅や紙質、紙の色やサイズにまで言及した意見もあり、使い込む人はかなりの細部まで見ているようです。ノートの使いやすさにこだわる人は外見より機能面でカスタマイズしたものを求めているようです。

オリジナリティ出すならやっぱりデザイン

次は「デザインにこだわりたい」45票、3位は「値段」9票でした。

デザインにこだわりたいですね。外見も中身も楽しいものにしたいです。(40代/女性/パートアルバイト)

私がオリジナルノートを作るとしたら、ノートの表紙は子ども向けのものではなく、大人向けのデザインにしたい。(30代/女性)

せっかく作るならデザインにこだわって、世界に一つだけのノートを作りたい。(30代/女性)

誰が見ても自分のノートだと分かるようなデザインのノートが使いたいです。(30代/男性)

デザインにこだわりたい、という意見は1位と僅差での2位でした。「外見も中身も楽しく」「せっかくつくるなら一目で自分のものと分かる世界で一つだけのものにしたい」「大人向けのデザインにしてみたい」などの意見が寄せられました。ノートには実用性だけでなく見た目の楽しさも求めてられており、おしゃれなものがよいという気持ちが伺えます。

値段が安い方が買いやすいし、シンプルで安いものが売れると思うからです。(20代/男性)

値段を重視する人にはシンプルで安いことがノートに求められる要素のようです。

実用性もデザイン性も”快適さ”がなくちゃはじまらない

罫線や紙の色など使いやすさにこだわり実用性を追求したい人、おしゃれで見た目も楽しいデザイン性を追求したい人、双方に共通するのは「快適なノートであること」という点が浮かび上がってきます。実用的じゃないせいで快適に使えないなら持ち歩いても意味が無いし、見た目が地味で持ち歩きたくないなら、快適に使うことすらできません。
何が自分にとって快適かは人それぞれですが、どうせならあらゆる快適さににこだわったオリジナルノートを作ってみるというのも楽しいかもしれません。

• 調査地域：全国
• 調査対象：年齢不問・男女
• 調査期間：2015年06月16日～2015年06月30日
• 有効回答数：100サンプル

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