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表紙の内側や裏表紙にも印刷できるオプション加工

2018年2月20日

表紙の内側や裏表紙にも印刷できるオプション加工

オリジナルノートの表紙・裏表紙の内側のページや、裏表紙に印刷できる「表紙内側印刷/裏表紙印刷」。表紙以外の面に印刷する場合に使われ、利用者が多いオプション加工のひとつです。今回はオプション加工「表紙内側印刷/裏表紙印刷」について解説します。

表紙以外の空きスペースに印刷する「表紙内側印刷/裏表紙印刷」

ノートの表紙の裏側っていうのは、たいていは何も印刷されていませんよね。そこに印刷できるようにしたのが、「書きま帳+」のオプション加工「表紙内側印刷/裏表紙印刷」です。
ちなみに、印刷用語では表紙を「表1」、表紙の裏側の面を「表2」、裏表紙の裏側の面を「表3」、裏表紙を「表4」と言います。「表紙内側印刷/裏表紙印刷」では、この表2・表3・表4に印刷することができます。

文字情報は表紙の裏側に印刷

表紙の内側や裏表紙に何を印刷するかは、ノートの製作目的によって変わってきます。たとえば商品やサービスの販促ノベルティの場合は、絶好の広告スペースになります。商品の文字情報を表紙に入れるとゴチャゴチャした印象になりがちですが、文字情報を表2や表3に掲載すれば、表紙のデザインもすっきりして収まりがよくなるでしょう。
運動・健康・ペットなどの記録をつけるノートを作るときに、オプション加工の「本文オリジナル印刷」で本文ページにさまざまな記入項目を設けた場合は、表2にノートの使い方の解説を書いておくと、そのノートを初めて使う人でも、戸惑わずにすむでしょう。
また、学校や会社の創立記念品としてのノートの場合は、表2や表3に会社・学校の理念や、創立から現在に至るまでの歴史、校歌・社歌などを印刷すると、より記念品らしい一品になるでしょう。

製本方式によっては裏表紙印刷が無料に

「表紙内側印刷/裏表紙印刷」を利用する場合、リング製本とミシン製本・くるみ製本・中綴じ製本では、仕様が少々異なります。
リング製本の場合、表2・表3・表4を印刷する場合は別々の料金が掛かります。また、リング製本で表3・表4へ印刷する場合は、裏表紙が合紙加工か超・厚紙用紙になります。
一方、ミシン製本・くるみ製本・中綴じ製本は、裏表紙印刷は無料で利用できます。また、これらのノートで表紙内側印刷をする場合は、同一料金で表2・表3の両方に印刷できてお得になります。

詳細:ノートの使い方を有効活用できる「表紙内側印刷/裏表紙印刷」についてはこちら


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