オリジナルノートで社員手帳を作ろう
社員一人ひとりが持ち、会社の情報を共有し、日常の業務で使用する社員手帳。市販の手帳がたくさんあるなか、社員手帳にはどんなメリットがあるのでしょうか? 今回は社員手帳について解説します。
社員手帳を作るメリットとは?
大きい文具店へ行くと、ビジネスマン向けにいろいろな種類の手帳が売られていますが、オリジナルの社員手帳を作って、社員に配布している会社もありますよね。
社員手帳のメリットのひとつは、社員同士が同じ手帳を使うことによって、一体感が生まれることです。ミーティングでスケジュール確認をするときなど、出席者がみんな同じデザインの手帳を使っていれば、一体感とともに、チームワークを高める効果も期待できます。
業務に役立つ情報を掲載
オリジナルの社員手帳には、精神的な面だけでなく、実務的にも大きなメリットがあります。カレンダーの部分には、会社の行事の予定日なども載せられますし、経営理念や心得などを最初のページに掲載すれば、社員の意識も高まるでしょう。
また、全国展開している会社であれば、支社・営業所の所在・連絡先一覧があれば便利ですし、大地震などの災害や事故が起こったときに、社員としてとるべき行動の手順なども掲載しておけば、いざというときに役立ちます。
オプション加工でオンリーワンの手帳に
「書きま帳+」のオリジナルノートで社員手帳を作るなら、いろいろなオプション加工を組み合わせて、市販のメモ帳にも負けないようなものを作りたいですね。
まず、スケジュールのページや情報ページなどを載せるなら、本文を自由にデザインできる「本文オリジナル印刷」は不可欠です。「表紙内側印刷」で、表紙の裏側に会社の理念や目標などを印刷するのもいいでしょう。また、基本仕様のページ数では、1年間使うメモ帳としてはやや少ないかもしれません。その場合は、「本文ページ数追加」でページ数を増やしましょう。
毎日使う手帳なら、耐久性も高めたいところです。「表紙表面加工」で表紙に薄い透明フィルムを貼るPP加工を行えば、汚れや水濡れにも強くなります。また、「ビニールカバー」でメモ帳全体を覆えば、つねにきれいな状態で使うことができます。
社員に喜んで使ってもらえる手帳を作れば、社員のやる気を高めるのはもちろん、会社の利益アップにもつながるかもしれません。まだ社員手帳を作っていない会社も多いと思いますが、新しい年度へ向けて検討されてはいかがでしょうか?
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