書きま帳+はじめて物語-4
オリジナルノートはじめての展示会出展

みなさんこんにちは。

「書きま帳+はじめて物語」第4回は、はじめてオリジナルノートサービスを展示会に出展したエピソードについてお話しします。

ISOT(国際 文具・紙製品展)2008に出展し オリジナルノート製作のデモンストレーションを行いました

ISOT(国際 文具・紙製品展)2008に出展し
オリジナルノート製作のデモンストレーションを行いました

リング製本機の導入からトントン拍子にオリジナルノートサービスにたどり着いたものの、事業化にはもうひとつ味付けが必要です。
そんな時に当社オンデマンド印刷サービスを宣伝するために「ISOT(国際 文具・紙製品展)」へ出展することが決まりました。

さっそく、展示会出展に向けたプロジェクトチームが、私の後輩である20代の若手社員を中心に組織されました。プロジェクトでは、展示会出展に関するコンセプト作りから展示内容、展示方法などが計画されましたが、集客の目玉を決める段階で有効な一手が出てきません。

困り果てた後輩たちから相談を受け、オリジナルノート製作サービスの参考出展と、ノート製作のデモンストレーションを展示会集客の目玉にと提案し、採用されました。

さて、いよいよ展示会の始まりです。

展示会場には、リング製本機、プリンター、パソコンを持ち込みました。
製作するオリジナルノートは、B5サイズのリングノートをベースに、 複数の表紙デザインパターン、キャラクターの中から、来場したお客さまに好きなものを選んでもらい、ご希望の名前、メッセージなどを入力して、印刷・製本するというもの。
その場でオリジナルノートを作り、来場者にプレゼントしました。

リング製本機をはじめて使うスタッフも多く、荒削りなデモンストレーションでしたが、自分だけのオリジナルノートを求めて行列ができるほどでした。

この展示会に出展し、オリジナルノート製作サービス事業化への手ごたえを感じました。
そして、展示会出展直後にオンデマンド印刷専門サイト ガップリ!でオリジナルノート製作サービスをスタートするわけです。

次回は、展示会出展の舞台裏、オリジナルノート製作サービスの基本コンセプトの誕生秘話についてお話いたいと思います。
お楽しみに。