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データのつくり方

ノートの罫線データを自分でつくってみよう!!

表紙だけでなく、本文も自由にデザインできる書きま帳+のオリジナルノートなら、罫線の太さやパターンも自由自在にデザインできます。このページでは自分でごくシンプルな本文データ(罫線タイプ)つくる場合の基本テクニックをご紹介します。

本テクニックを実践されるかたは、以下の「トンボ」付き無地テンプレートをご利用ください。

「トンボ」付き無地テンプレート

以下 A5サイズ を題材にデータを作成します。どんなサイズであっても手順は同じです。

本文を自分でデザインする場合は、見積依頼時に「本文オリジナル印刷」のお申し込みが必要です。「本文オリジナル印刷」についての詳しい説明はこちら。\ 


■線の間隔を決めよう!!
まずは罫線間隔を決めましょう。間隔は何mmでもOKです。
ノートの本文は 7mmタイプや5mmタイプが一般的ですが、今回は5mmタイプで作成します。

■線を書く
線は今回 0.05mm K=100 %に設定しました。
線幅はお好みの線幅でOKですが、細い線の場合は色に注意が必要です。
0.05mm罫ではK100%、k100%未満の場合は0.15mm罫以上で作成してください。




┗裁ち落とし分を考慮して、外側のガイドまで線を延ばします。

■線を移動・コピーさせる

線のオブジェクトを選択して、メニュー[オブジェクト]→[変形]→[移動]を選択します。
選択した線を5mmずつ移動させながら複製します。




┗設定は上記イメージを参照ください。ダイアログで数値を入力し[コピー]ボタンをクリックします。

コピーが完了したら、Ctrl+Dで複製させます。
適当な数だけ複製させればOKです。
複製した線をまとめて選択し、配置は適宜調整します。



以上でデータは完成です。


今回作成したデータにロゴマークやイラストを配置するだけで、オリジナリティーがグッと高まりますよ。
いろいろとアレンジしてオリジナルの本文を開発してみてください。

今回作成したサンプルデータのダウンロードはこちら

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