「特別」と「高級」愛着を感じるのはどっち？

身の回りで使っている文房具やグッズ、カラーやデザインなど、見た目の魅力が備わったものは、持っているだけでテンションが上がりウキウキしてしまいます。とはいえ、誰もが知っているお洒落なブランド品を好む人、自分でデザインしたオリジナルグッズを使いたい人、好みやこだわりも人それぞれにありそうです。そこで今回は、ブランド品とオリジナル品のどちらに愛着が湧くのか、書きま調査隊が調べました。

自分が作った特別な物！
２人に１人がオリジナルグッズに愛着を感じる

「オリジナルグッズ」と回答した人が最も多く、およそ５割を占めました。

オリジナルグッズの方が自分でデザインして一生懸命作ったものだから愛着がわきます。(10代/女性)

オリジナルグッズの方が特別な物、という感じがします。ほかの人がなかなか持っていないだろと思うと気分も良いです。(40代/女性)

愛着という点では世界で一つだけ、自分のためのものという方が愛着が出てくると思います。(20代/女性)

ブランドだと誰でも持っている気がするけれどオリジナルだとそんなに個数が無いようなイメージがあって、何だか特別感を抱きます。(20代/女性)

周りとかぶる事もないし、オリジナルだけあって自分の好みに作るし、特別なデザインになるからとても大事にする。(30代/女性)

「自分の好みにデザインして一生懸命作った特別な物」という思いが、その物への愛着につながるようです。また、ほかの人は同じ物を持っていないという特別感も、オリジナルグッズの魅力になっていると言えそうです。
また、ブランド品は一般に多く流通することになりますが、オリジナルグッズは「世界に一つだけ」「自分だけの宝物」という感覚を味えるようです。

高級感と定評のある品を持つ満足感！
およそ２割がブランドグッズ派

およそ２割の方が「ブランドグッズ」と答えました。

オリジナルグッズは、時間が経てば飽きやすいと思う。ブランドグッズは時間が経っても価値のあるものであり続けると思う。(30代/男性)

高級ブランド品は、購入時の出費が多大だったので、なかなか手放せません。(40代/男性）

世間に定評のあるブランドものの方が、持っていてしっくりきます。(40代/男性)

一番分かるブランドのほうが友だちに自慢しやすい。ブランド最高。(20代/男性）

オリジナルよりもブランドの方が使い勝手やデザインが良さそうだから。実用的な方が好きなので。(30代/女性)

ブランド品は、購入時の価格も含めて価値が高いと評価する人が多いようです。そのような定評のある物を持つことが、満足感や安心感につながっているようです。周囲の人から見ても「ブランドグッズ」と分かりやすく、高い評価を得られることに喜びを感じる方がいるのではないでしょうか？。

特別感と高級感、自分が愛せる品は？

どんな部分に愛着を感じるかは、人それぞれです。オリジナルグッズは「自分作り上げた大切なもの」「数量限定で自分だけが持っているもの」という、特別感が強い愛着につながるようです。ブランドグッズとはまた違う、自分だけの宝物と感じるのではないでしょうか。
一方、ブランドグッズに愛着を持つ人は、高級感や定評のある物を持つことに喜びを感じているようです。デザインや使い勝手の良さと、実用的に使えそうな点をその魅力に挙げるという意見もあました。
身の回りで活躍してくれる文房具やグッズ。自分の好みやこだわりを反映させた、お気に入りの品を使いたいですね。

• 調査地域：全国
• 調査対象：年齢不問・男女
• 調査期間：2015年06月16日～2015年06月30日
• 有効回答数：100サンプル

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