そのまま捨てる、メモや計算用に使う？
ノートは最後まで使いますか？

入学や新学年などに心機一転という気持ちでノートを買い替える方も多いと思います。さて、ノートを新しく買い替える一方で、余ったノートがどのように使われているのか疑問に思ったことってありませんか？　今回はノートの余ったノートがどのように使われるかについて、書きま帳査隊が調べました。

最後まで使わないともったいない！

最後まで使うと回答した人が全体の３分の２を占める結果となりました。

特段の理由がない限り、余白のあるノートを最後まで使うのがふつうと思います。捨てる意味が分かりません。(40代/男性)

最後まで使わないともったいない。物に感謝の気持ちを持って接するということです。(20代/女性)

もったいないので、あまった時はメモとか計算用紙とかにして最後まで使い切ります。(20代/女性)

もちろん最後まで使いますよ～　メモ帳にしちゃうこともあります。(40代/女性)

最後まで使うと答えた方の中には、「最後まで使わないのはもったいない」という意見が多く見られました。きちんと物を大切にしようという姿勢が伺えます。また、余った場合でもメモ用紙や計算用紙として利用し、最後まで使い切るという声もありました。

目的別にノートを使い分ける人は、1冊を最後まで使い切らないことも

「途中でも捨ててしまう」と答えた方も全体の３分の１という結果になりました。

学生時代は、新年度ごとに新しくしていた。残った分は他の目的に利用していた。(50代/女性)

ノートはある目的を持って使うことが多いので、たとえ使い切らなくても使用することがなくなったら、その時点で終わりだと思う。(20代/男性)

どうしても全部使い切る前に新しいノートを買ってしまうか、飽きて使わなくなる。(30代/女性)

表紙がカワイイデザインや、新しいノートが出たら変えたいから最後まで使いません。(30代/女性)

途中で捨てると答えた方からは、「ノートを目的別に使い分ける」「新しい年度で買い替える」という意見が多くありました。ノートを科目ごとに分けていると、新しい年度で買い替えると心機一転できそうですよね。また、「単純に飽きっぽい」「デザインが気に入ったものがあったら替えてしまう」という意見も少数ながら見られました。

最後まで使い切ることにこだわるかどうか

「最後まで使いきる」「余ったページは再利用する」という意見が多数を占めていましたが、「目的別に使い分け、最後までは使わない」という意見も見られました。もったいないから最後まで使うという意見が多い一方で、「復習のために見直しのためにあえてほかの書き込みはしない」という意見もありました。学習や仕事の効率を考えて、復習や見直しのため、情報の保管のためには、ほかの情報は書き込まないほうが使いやすいのかもしれません。

• 調査地域：全国
• 調査対象：年齢不問・男女
• 調査期間：2015年06月15日～2015年06月30日
• 有効回答数：100サンプル

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