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今話題のクラフトノートって聞いたことがありますか?

2016年3月29日

オリジナルクラフトノート

梱包材料によく使われ、使い勝手が良く、軽いため重宝されるクラフト紙。茶褐色の温かみのある色合いで、最近では文房具店や雑貨屋にクラフト紙を使ったノートも置かれています。
普通のノートとは一味違う、クラフトノートの魅力を紹介します。

クラフト紙ってどんなもの?

クラフトパルプを原料とする洋紙のうち、漂白工程を行わずに仕上げる洋紙のことをクラフト紙と言います。漂白をしないことで強度が保たれ、また防湿性にも優れるので梱包だけでなく肥料袋や米袋など農業用にも使われています。更に二次的に加工することでダンボールやガムテームになります。日本では主に針葉樹および広葉樹が原料として使われますが、国によっては藁やサトウキビを使うところもあります。特に針葉樹を使っているクラフト紙は強度が強く、幅が10cmあれば人がぶら下がることができるほどです。
クラフト紙が発明されたのは19世紀、ドイツにおいてでした。実は「クラフト」という言葉はドイツ語で“kraft=力”という意味であり、発明当初から耐久性に優れた紙であったことが分かります。

クラフトノートのこんなところがスゴイ!

クラフトノートが他のノートより優れている点、それは上述の通り「強い紙である」というところです。そのメリットを生かせばただ文字を書き込むだけではなく、写真やイラストを貼り付けることができ、オリジナルスクラップブックやアルバムとして活用することができます。マスキングテープやシール、布などの装飾を使って表紙を彩り鮮やかに仕上げれば一目見てノートの中身がわかりますし、見た目にも華やかになります。
また、茶褐色の味わいのある色も魅力のひとつです。ちょっとしたイラストを書いたり、手元にある可愛らしいスタンプを押したりするだけでもカントリー調の温かな雰囲気を演出することができ、おしゃれなノートに仕上がります。

「書きま帳+」で自分らしさを追求したノートを

自分だけの素敵なノートを作ってみよう!と思って文房具店や雑貨屋に足を運んでみたものの、イマイチぴんと来るものがない・・・。そんなときはオリジナルのクラフトノートを作ってみてはいかがですか?
「書きま帳+」では表紙、本文の両方にクラフト紙を使ったビンテージ感溢れるクラフトノートを50冊から作ることができます。ノートはリング製本とくるみ製本の2タイプ、そして本文も2種類のクラフト紙から選ぶことができます。
無地のノートですので活用方法は自分のアイデア次第です。「でも、DIYが苦手・・・」そんな人は表紙にあらかじめデザインを印刷することができます。またオプションで本文にもデザインを加えて自分仕様に仕上げることができます。方法はいろいろありますので、クラフトノートで世界にひとつだけのノートを実現してみてはいかがでしょう。

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