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「お薬手帳」は自分で作ることができる!?

2018年3月14日

「お薬手帳」は自分で作ることができる!?

医者に行くときには「お薬手帳」を忘れずに

病院で診察を受けて、薬の処方箋をもらったとき、調剤薬局で処方箋と一緒に渡すのが「お薬手帳」ですよね。ついつい忘れてしまいがちですが、別々の病気やケガで、違った種類の薬を服用する場合、薬の飲み合わせや、薬の併用が可能かどうかを調べるための重要な情報源となるので、忘れずに持っていくようにしたいものです。
お薬手帳は、元々は一部の病院や調剤薬局のサービスとして始まりましたが、2000年に制度化され、現在まで続いています。たいていの場合、薬に関する情報が書かれたシールが手帳に貼られますが、スマホのアプリなどを使ったお薬手帳の電子化も始まっているそうです。

「お薬手帳」があれば初めての医者や薬局でも大丈夫

あまり医者にかからない人は、何でこんなものが必要なのかと思うかもしれませんが、実際にはいくつものメリットがあります。
第一は、すでに書いたように、複数の薬を飲む場合に、飲み合わせなどをチェックし、薬の効き目の低下や、副作用のリスクを減らすことです。ですから、医者ごとに複数のお薬手帳を使い分けるようなことはせず、1冊にまとめて使うようにしなければなりません。
また、お薬手帳は、薬の使用歴以外に、アレルギー歴や副作用歴、既往歴などを書く欄があります。ここをきちんと書いておけば、初めて行く医者や薬局にも、自分の身体の情報を正確に伝えることができ、それによって適切な治療を受けられ、身体に合った薬を処方してもらえます。

オリジナルのお薬手帳を作ってみよう

お薬手帳は薬局で作ってもらうものと思っている人がほとんどだと思いますが、実は自作したものを使うことも可能です。既成のお薬手帳を見るとわかりますが、購入した薬の記録ページに加えて、氏名、生年月日、連絡先の記入欄、それと先に書いたようなアレルギー歴、副作用歴、既往歴などを記入する欄があれば、お薬手帳としての使用を認めてもらえるそうです。
「書きま帳+」のオリジナルノートなら、オプション加工の「本文オリジナル印刷」を利用すれば、本文ページのデザインを自由に行えるので、一般のお薬手帳と比べても遜色のないオリジナルのお薬手帳を作ることができます。
たとえば地域の団体や自治体が健康に関するイベントを開くときなど、オリジナルのお薬手帳を製作して、参加者に記念品やノベルティとしてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

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