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カリグラフィーの練習もオリジナルノートで

2017年6月26日

カリグラフィーノート

ペンを使って美しい文字を書く「カリグラフィー」。最近は日本でも趣味として広まっており、目にする機会も多くなりました。このカリグラフィーを練習するためのノートも、オリジナルノートで作ることができます。今回はカリグラフィーの内容や、練習ノートについて解説します。

美しく装飾した文字を書く「カリグラフィー」

「カリグラフィー」ってご存知ですか? アルファベットなどの文字を、ペンを使って装飾的に書く技法で、ヨーロッパはもちろん、イスラム圏やインドでも行われています。
活版印刷が発明されるまで、書物は手書きの写本によって伝えられてきましたが、カリグラフィーは写本に用いられる筆法として発達し、現代の欧文文字フォントにも大きく影響しています。
現在は、グリーティングカードやレストランの黒板メニュー、結婚式のウェルカムボードなどの手書き文字に用いられるほか、趣味としても広まっており、カリグラフィーの講習会も盛んにも開かれています。

平らなペン先を45度に傾けて書く

カリグラフィーは、先が平らなペン先に、インクをつけて書いていきます。この独特のペン先の形状により、まるで筆で書いたように線の太さを変化させることができるのです。
カリグラフィーにはさまざまな書体がありますが、もっともよく使われるイタリック体では、ペン先を45度に傾けて書きます。これによってタテ、ヨコの線は太く、斜めの線は細くなります。
この書体を書く練習をするときは、文字を書くガイドラインとして、英語の筆記体の練習ノートと同じようなヨコ4本の線に加えて、ペン先の角度をそろえるため、横線の上に、等間隔で右上がりの45度の斜線を引いたものを使います。

自由にガイドラインを設定できる

ヨコ四本の線を引いたノートなら、アルファベットの練習帳などいろいろありますが、カリグラフィー練習用に45度の斜線が引かれたノートはなかなかみつからないでしょう。
「書きま帳+」のオリジナルノートなら、オプション加工の「本文オリジナル印刷」で、本文ページを自由にデザインできます。ですから、45度の斜線を入れるのはもちろん、ヨコ線の間隔なども、好きな長さに設定できます。
「書きま帳+」のオリジナルノートは50冊から注文できますから、カリグラフィーの講座の主催者はもちろん、習っている生徒のグループで共同購入してもいいでしょう。好みのノートがみつからないという方は、オリジナルのカリグラフィー練習ノートを作ってみてはいかがでしょうか。

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