書きま帳査隊トップ > オプション > ノートの印象が変わる「表紙用紙変更」

ノートの印象が変わる「表紙用紙変更」

2017年4月3日

オリジナルノート表紙用紙変更

ノートの表紙の紙を変更するオプション「表紙用紙変更」。紙を厚くしたり、紙の種類を変えるだけで、ノートの印象はガラリと変わります。今回はオプション加工の「表紙用紙変更」について解説します。

表紙の紙を変えてひと味違うオリジナルノートに

ひと目見て「普通のノートとは違うぞ」と思われるようなオリジナルノートを作りたいなら、オススメなのが「表紙用紙変更」。その名のとおり、表紙の紙を変更するオプション加工です。
通常の用紙よりも厚くて重量感のある紙や、ナチュラルな色合いのクラフト紙、光沢のあるアートポスト紙や、10色から選べる色上質紙など、変更できる紙の種類はさまざま。オリジナルノートの用途や目的によって、好みの紙を選ぶことができます。

重厚感のある「超・厚紙」

変更できる紙の中でも、特に厚く、重量感のある紙は、「超・厚紙」と呼ばれています。これはリング製本くるみ製本の場合のみに選ぶことができ、白色度の高い「サンカード」と「クラフト紙」の2種類があります(クラフト紙は、さらに3種類から選べます)。
基本仕様の表紙には、リング製本では「サンカード310g」、そのほかの製本タイプでは「サンカード210g」が使われています。この「サンカード210g」の厚さが約0.22ミリなのに対し、「超・厚紙」の「サンカード420g」は約0.45ミリ、クラフト紙の400gは約0.52ミリですから、2倍以上の厚さになることがわかります。

無料で変えられる表紙用紙も

「超・厚紙」以外の表紙用紙は、無料で変更できます。また、リング製本の場合のみ、310gのクラフト紙へ無料で変更できます。
その中で、すべての製本タイプに対応しているのは、マットポスト紙、アートポスト紙、上質紙の3種類で、いずれも厚紙です。さらにくるみ製本と中綴じ製本限定では、コート紙、マットコート紙、色上質紙から選ぶことができます。色上質紙は、若草、オレンジ、ブルーなど、10色が用意されています。
変更できる用紙が多いので迷うかもしれませんが、「超・厚紙」の紙を集めた「超・厚紙印刷見本帳」(お申込み無料)というものがあるので、重厚感のあるノートを作りたいと思ったら、ぜひ取り寄せてみてください。

詳細:表紙用紙変更についてはこちら


関連記事

Top