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ノートを「OPP袋」でラッピングして贈ろう

2017年3月13日

一人ひとりに心を込めて贈る記念品のオリジナルノートを、透明な「OPP袋」でラッピングしてみてはいかがでしょう。今回は「書きま帳+」のオプションサービス「OPP袋」について解説します。

延びにくく、強度の高い「OPP袋」

薄くて透明なフィルムの袋でオリジナルノートをラッピングするのが、「書きま帳+」のオプションサービス「OPP袋」です。でも、「OPP袋」って、聞きなれない名前ですよね。
「OPP」というのは「biaxial Oriented Polypropylene」の略称で、正式には「二軸性延伸ポリプロピレン」といいます。透明のプラスチック素材の袋というと、引っ張ると延びて破れるイメージがありますが、OPPは「延伸」という言葉のとおり、あらかじめ製造工程で延ばしているため、引っ張ってもほとんど延びず、破れにくいという特徴があります。
透明度が高くて光沢もあり、防湿性も高いことから、ノート以外にも、さまざまな製品を包むのに利用されています。
また、「OPP」の「PP」は「ポリプロピレン」の略称であり、「書きま帳+」のオプション加工「表紙表面加工」で使われている「PP加工」の「PP」と同じです。こちらのほうは、ポリプロピレンの極薄フィルムを表紙に貼り付けて、色を鮮やかに見せたり、耐久性を強化しています。
ちなみに、薄くて透明なプラスチックの袋は一般に「ビニール袋」と呼ばれますが、実際にビニール(ポリ塩化ビニル)が使われているものはほとんどなく、大部分はポリプロピレンやポリエチレンなど、ほかのプラスチック素材が使われているそうです。

高級感を高める「OPP袋」のラッピング

オリジナルノートを贈り物にしたり、また、商品として販売する場合でも、1冊1冊袋に入っているほうが高級感があり、ノートを受け取る人も、特別な感じがすることでしょう。透明な袋ですから、ノートのデザインが見えるのはもちろん、キズや汚れからもノートを守ってくれます。
実際に「OPP袋」を利用するときは、ノートをOPP袋に封入した状態で納品する「封入あり」と、袋に入れていない状態で納品する「封入なし」のいずれかを選ぶことができます。「封入なし」にすると、ノートを1冊ずつOPP袋に入れなければなりませんが、価格が抑えられるメリットがあります。

詳細:オリジナルノートをラッピングするOPP袋についてはこちら


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